パスポート申請にはいくらかかる?

海外に行くにあたり、絶対に必要になるパスポート。一体どのくらい有効で、申請にいくらかかり、どこに行けばゲットできるのでしょうか?見やすくまとめてみました。

詳細は外務省などの公式HPへのリンクを参照してくださいね。

目次

パスポートとは

「旅券」と訳されています。一言で言うと「世界で通用する身分証明書」のことです。ビザ(査証)とは異なるので注意してください。ビザについては別の記事で説明します。

【画像参照】JALが提案する観光ガイド

有効期限と費用

5年10年
¥11,000
(内¥2,000が収入印紙代)
¥16,000
(内¥2,000が収入印紙代)
※ 12歳未満は¥6,000 (内¥2,000が収入印紙代)

入手場所

都道府県ごとに異なります。こちらでチェックできます。都道府県によっては、リンク切れを起こしている場合があります。現在、住民票のある「市町村の役所名」と「旅券窓口」で検索してみてください。

必要書類

  • 申請書
  • 戸籍謄本 or 戸籍妙本
  • 住民票の写し
  • 写真(サイズ規格映り方の要件に注意)
  • 本人確認書類

詳細こちらの外務省HPで確認してください。

日本人の4人に1人がパスポートを持っています!

日本のパスポート ここが凄い

世界最強

結論から言うと、日本のパスポートは2022年時点で世界最強です。

パスポートの強さは、パスポートだけで(事前にビザ取得無しで)外国へ行ける国がいくつあるかどうかで決まります。これは国際機関 (Henry Passort Index) により定期的に調査され、発表されています。2022年の1位は192か国で日本とシンガポールです。ドイツと韓国が次点で2位です。

※ データ参照: Henry Passport Index

精密機器

パスポートの真ん中あたりにはこのような分厚いページがあります。

【画像参照】JALが提案する観光ガイド

これは大変高性能な精密機器で、個人情報の保管と不正利用防止のセキュリティ装置が搭載されています。この性能も世界最強と言っても過言ではありません。くれぐれも扱いは慎重に!

刷新されたデザイン

『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』

2020年、実に28年ぶりにパスポートが刷新されました。中のデザインには葛飾北斎の「冨嶽三十六景」が採用されました。

5年用パスポートは16作品、10年用パスポートは24作品が掲載されています。採用されたデザインの一覧はこちら (外務省 パスポート採用全24作品)。

次回の投稿はビザ(査証)についてです!

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この記事を書いた人

thrash8164のアバター thrash8164 代表・塾長

Make a difference. 「違う」のは「間違い」じゃない。英語のこの熟語は「何かに影響を与える」と言う意味で、とても良い文脈で使われます。こうありたいものですね。

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