Speaking

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【必読】Speakingで大切なこと

Burdon of proof
「論証責任」の三角形

英語で表現するとき(話し・書き)はこの3角形を常に意識しましょう。この三角形をBurdon of Proof (論証責任)と呼びます。

何でもかんでも言いたい放題しない心がけが、誤解を生まないコミュニケーションのために大切です。

「私がこう思う。なぜなら、こういう理由があるからなんです」と言う心の習慣。

何かを「主張」をしたら、しっかり相手に説明してあげる責任を負うということです。

まずは、出発点となるClaim。日本語の「クレーム」とは違います。「主張・言いたいこと」という意味です。

そして、その言いたいことを補強するために、Dataという「情報事実」を提示します。

そして最後に、Warrantと呼ばれるDataを出した「根拠」、もしくは「出典」を明らかにします。

この流れを意識するだけで、英語らしい自然な英語に近づくことが出来ます。

また、実際の会話では、becauseを口癖にしてみましょう。英語には日本のような「空気を読む」という文化は基本的にはありません(察しが無いという意味ではありません)

引っ込み思案で、謙虚さを大切にする日本人にとっては、10言わないと10伝わらないと思うくらいが丁度いいかと思います。

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