自主学習用おすすめ教材

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オススメの書籍

英単語を効率的に覚えるためには、接頭語(単語の前半)の接尾語(単語の後半)を覚えておくと良いでしょう。漢字の「へん」と「つくり」のようなイメージです。この知識があると、効率的に単語を芋づる式に覚えることができるだけではなく、分からない単語に出会っても「意味」と「品詞」がある程度推測できます。
歩けなければ、走れません。「文」とは主語と動詞がある単語の連なりのことです。文章の骨組みを把握しなければ、その文が一体何を意味しているのか永遠に把握できません。英語の基礎ルールは最低限理解すること、文の骨格である主語と動詞を発見する力を掴みましょう。速読の前に精読です。
「英文読解入門。基本はここだ」の発展編です。難関大学海外での大学進学を目指す場合は、この書籍で応用力をつけましょう。ページ数は少ないですが、文章が精選されており、非常に噛み応えのある本です。
当塾の指定教科書の第1号。単語帳ですが、目次を見ても分かるとおり語彙の範囲の網羅性が素晴らしく、英語力の基礎には必須の語彙が散りばめられています。実用的な例文の質や視認性も素晴らしく、「伝統的な」受験英語の単語本とは一線を画します。受験が終わってからも重宝できる本です。
文法のエクササイズ本の名著。単元ごとに文法力を鍛えることが出来ます。本を開くと、左で解説&右で演習というシンプルな作り。巻末に自分がどこを学習すればいいかという簡易的な文法力テストの章もあるので、まずこちらから取り掛かると良いでしょう。レベルは初級、中級、上級と色違いで3種類あるのですが、この青だけでも十分です。気合が入ってる人は最初から最後までやってみてください。
分厚いですが、文法の解説書としてはこれで完成していると思います。いつも手元に置いて、分からないことがあれば引くという使い方がお勧めです。ネイティブの感覚なども知ることが出来ます。著者の1人のMark Petersen教授 (明治大学政治経済学部名誉教授、金沢星稜大学人文学部教授) のその他の書籍も面白いので、興味がある人は是非。
こちらも分厚いですが、「英語の気持ちやニュアンス」を重点的に置いて解説がされている本です。字引のように使っても良いですが、最初から最後まで読むようにデザインされています。本気で英語学習に取り組む人は是非。

オススメのウェブサイト


BBC Learning English:
気になるトピックを選ぶと、それに関する短い動画、字幕、語彙などがたいへん充実しています。英語学習者でこの素材を使わない手は無いでしょう。

NHK World Podcast:
海外のニュースをいきなり…だと難易度があがるので、日本国内のニュースを英語で聞いてみると良いでしょう。内容を知っていることも多く、予備知識が理解を助けてくれます。英語の発音に絶対的な正解はなく、いろんな英語話者の英語を聞くことができます。

ELLLO:
レベル別に分けられた、大変豊富な素材を聞くことができ、スクリプト(読まれる文章)と文章がどれだけ理解できたかというクイズもあります。このサイトの最大の特徴は話者の出身が国旗で示されていること。

東京外国語大学言語モジュール:
絶対的な正しい英語を定義するのは難しく、第一言語の影響うけた様々な国のアクセントのある英語に触れることができ、音声も豊富。英語字幕に加え、日本語で読める点も高評価。

IDEA:
世界の佐々間なな地域の話者の朗読音声とインタビューを受けている音声を聞くことが出来る。例えば、Japanを選択すると1930年代の日本人の英語も聞くことが出来る。英語の多様性を知るのに最適。

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