こんな方へおすすめ

① なんか英語ってカッコいい
僕の英語が好きになった動機がこれでした。英語を吸収できた高校生の頃は、「なんだこの日本語と違う言葉は!響きがカッコいい!」の1本でした。講師紹介のページでも触れましたが、1つの言語だと「窓が1つしかない家」に似ています。外国語(英語)を読み、書き、話し、書けるということはその家に2つ目の窓ができるということに似ていると、僕は英語を使って生活する中で感じてきました。2つ目の窓があれば、そこから見える世界は、おそらく気になるはずです。僕はとても気になってしまい、約5年間英語圏のニュージーランドの専門・語学学校で仕事をしました。英語を使い、自分のこと、自分の意見や思いを表現すること、英語を通して友人の輪が世界に広がること、英語でのコミュニケーションで相手を理解し、価値観や常識が覆ってしまう楽しさと醍醐味を味わいたい人に英語の楽しさを伝えることができれば幸いです。

② 英語を喋れたら便利なのにな…と思うことがある
日本に住むんでいて、日常的に別になくてもいいけど、あればこれほど便利な言葉はありません。何だか運転免許にそっくりだと思います。日本語だけを話せば日本人の約1億人とは会話はできますが、英語の場合はその10~15倍の10~15億人とコミュニケーションが取れるのです。そのうち英語が母国語の人は約4億人です。英語力が壁にならないということは、働く場所にあまり制限されないということを意味します。さらに、インターネット上の情報は半分が英語であること、プロフェッショナルなスポーツの場、学会やアカデミックな場所での共通言葉は英語ということからも英語を使える利点は大きいです。メディアから流れてくる情報の出元をたどると「英語」で書かれているということは一般的です。

③ どうも今の教育システムだと伸びない気がする
   僕も学生時代に英語の授業が面白いと思えなったことがあるので、年齢性別関係なく英語に苦労している人を応援したいという思いがあります。「日本人は英語が苦手」 と一般的に言われ続けています。少しこれには語弊があるかもしれません。他の国と比較しても、日本人の読解力、語彙力、文法力は平均よりも上に来ると思います。しかし、こと「表現すること」に対して比較的苦手なのかもしれません。日本人らしい「謙虚さ」、「遠慮」が英語を使う場面では「消極的」と捉えられることもあります。
   日本語と英語の言語的な習慣や価値観が違うという要因もあります。しかし、大きな要因は日本の受験英語がアウトプット(話し・書き)にあまり重視してこなかったからだと思います。さらに、偏差値と学歴をあまりに気にして、「間違えないこと」だけを良しとする教え方に固執しているためです。語学力は間違えの数に比例するので、人前で間違えても恥ずかしいことではないと思える学習環境を提供するべきだと思っています。特に英語のスピーキングやライディングの授業展開においては、生徒の間違いをもとに講師が修正を行い、上達に繋がっていきます。

④ 日本を飛び出してみたい
特別な技術はあっても、英語ができなという理由だけで働く場所を日本に制限させられてしまっている方に英語力のヘルプをしてあげたいという強い思いもあります。僕が仕事をしていたニュージーランドでは移民局の法令により、永住権の申請時にIELTS 6.5のスコア証明書の提出が義務付けられました。この英語力の証明書提出の流れはニュージーランドに限らず、そのほかの英語圏の国々(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)においてもこの流れがあります。つまり、海外移住を目指す方にとって、「長期滞在の壁」と「言語の壁」がほぼ同じ意味になる可能性が往々にしてあるということです。そういう方への処方箋として当塾を利用していただきたく思い、開講に至りました。

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